イノシシシチュー
久しぶりにジビエ料理に挑戦しました。先月初めに、昔の狩猟仲間から、冷凍イノシシ肉を譲りうけました。
前回昨年度の挑戦は 下処理がうまくいかなかったのか、獣臭が強く不人気でした。
今回は、解凍後(昨年12月に捕獲精肉したらしい)あら塩を十二分にも見込み、2,3回ゆでこぼしました、血汚れを徹底的におとすつもりで、頑張りました。
その後、刻みショウガ、ニンニク、ローリエの葉、を加え、圧力釜で40分、これを3回繰り返し
あくはその都度洗い流し、実は先月、電気圧力釜を購入しました。利点は火の番をしなくてよいので、煮込み料理には最適、スイッチを入れたらほっておいてオーケーということです。
調理加熱中はやはり、野生動物特有の臭みが出てきましたので、ベランダに移しました
粗熱が取れてから、赤ワイン、トマトペースト、コンソメ顆粒、はちみつ、ウスターソース、
野菜類は 玉ねぎ、にんじん、マッシュルームを加えて40分圧力釜で調理
仕上がるにつれ、なかなか良い匂いがしてきましたので、どうにか成功したらしいと
安堵いたしました。
我が家の住人には、以前のくさいイノシシ鍋の経験から、評判はいまいちでしたが、
従業員の女性には高評価、幸いでした。
ビーフシチューに似ていますが、重くはなく、さっぱりしています。コクのある肉には、ジビエ特有の味わいがありました。
今回は大成功!